IllustratorからPhotoshopへ。レイヤーを保持したままaiデータをpsdに変換する方法

Illustrator使いなのですが、Photoshopで納品してくれと言われることがあります。じゃ、Photoshopで初めから作ればいいのですが・・・・
なんせIllustratorでやった方が断然作業が早い。

なので、Illustratorでデータ作成し、納品時にPSDに変換ということをする時があります。その方法のご紹介。

Illustratorでデータを作成する

こんなデータを用意したとします。
りんごの絵と、木の絵があってちゃんとレイヤーに分かれてます。

書き出しをPSD形式で

「ファイル」→「書き出し」→「書き出し形式」で書き出しを行います。

ファイル形式をPSDに

保存場所を選択した後、ダイアログの中の下部にある「ファイル形式」を「Photoshop(PSD)」にして保存します。

オプション設定を行う

書き出しオプションが出るので、「レイヤーを保持」にチェックを入れOKで閉じます。

Photoshopで確認

指定した箇所に.psdデータができているのでそれをPhotoshopで開いて確認します。

これでたぶんできているはず!デス。

超初心者のためのイラストレータ講座:初期画面

Adobeのイラストレーターを触ったことがないけど、触ってみたい。絵が描けるように、デザインができるようになりたいけど、画面が難しくて何をどうしたらいいのかわからない、という方のためのイラストレーター講座です。

本を買ったけれど挫折してしまった方も大丈夫。
まずは基本のみをやっていって、操作になれるところからはじめてみましょう。
※本講座ではIllustratorCC2017で画面説明しています。

初期画面

イラストレーターを開いたら、上部の「ファイル」→「新規」で開きます。開いたら上記のような画面がでます。怖くないですよ。

新規ファイルを開くときに、どんなファイルにする?と聞かれている画面になります。
インターネット・PCなどで使う場合は、「Web」のタブを。印刷で使いたい場合は「印刷」タブをクリックします。

インターネットで使いたい場合とは、ブログで使いたい、ホームページで使いたい、メールに使いたい場合などになり、印刷とはチラシや、名刺、パンフレットなど何らかの印刷物に使いたい場合や、印刷会社にお渡しして印刷してもらう場合は「印刷」のタブを選択します。

空のドキュメントプリセット

プリセットとは、あらかじめ用意された大きさのもの、ということになりますので、「空のドキュメントプリセット」とは「おおよそ使いやすそうなサイズの空(新規)ファイル用意しといたよ、ということ。
Webの場合、1280×1024pxが一番ノーマルの大きさになり、印刷の場合はA4が標準の大きさになります。
※Webの場合といっても、ホームページのデザインの場合であってそれ以外は標準的な大きさ、ということではありません。

プリセットの詳細

プリセットの詳細の下の「名称未設定○」になっている箇所をクリックすると、名前を変更することができます。

方向

Webの場合はあまり気にしなくていいですが、印刷の場合は縦か、横か先に決めて置く必要があります。クリックで切り替えができます。

カラーモード

「印刷」と「Web」の大きな違いはカラーモードですカラーモードは作成したあとでも「ファイル」→「ドキュメントのカラーモード」から確認できます。

「印刷」にはCMYK、「Web」にはRGBが使用されます。
CMYKはシアン、マゼンタ、イエロー、キープレート(≒黒、墨) の4つによって色を表しており、頭文字1字を取ったものです。
RGBは、レッド、グリーン、ブルーの3つによって色を表しています。

CMYKとRGBでは色の再現できる領域が違うため、「印刷」するものをRGBで作成しても出来上がりがまったく違う色になりますので気をつけましょう。

※ただし、「印刷」を選んだ時点で自動的にカラーモードは「CMYK」になり、Webの場合は「RGB」が選択されるようになっています。

ファイルを開いてしまっていたら?

「ファイル」→「ドキュメントのカラーモード」、もしくは「表示」→「色の校正」で確認することができます。
変更する場合は「ファイル」→「ドキュメントのカラーモード」から変更できます。

裁ち落としとは

裁ち落としを設定していると、アートボードの外側に赤いラインが表示されます。裁ち落としラインとは、印刷物を作成する際に紙の端まで色を塗ったり、画像を配置する場合に必要になります。余白を設け、はみ出した状態で配置し、このはみ出し部分を裁断することによって紙いっぱいのレイアウトになります。この余白のはみ出し部分が裁ち落としラインです。通常は3mmで作成されます。

イラストレータの赤い線を消す方法でもちょっと紹介しています。

続きはこちら>> 超初心者のためのイラストレーター講座:各部名称

Illustrator:文字数変更しても自動的に可変する文字背景をつける

文字のあしらいとして、テキストに囲み矩形を付けることがあります。
文字の大きさや長さが変更になった場合、矩形を別のオブジェクトで描いている場合、文字調整後にさらに図形の調整も必要になります。
そこで、テキスト自体にアピアランスを適用し、文字数が可変しても大丈夫な囲みの矩形(背景色)を付けてしまう方法です。

まず初めに、適用したい文字を選択し、ツールの文字の塗りと線をなしにしておきます。

「ウィンドウ」から「アピアランス」をだしておきます。
文字を選択した状態で「アピアランス」のメニューから「新規塗りを追加」。
これを2回行い、塗りを2つ追加しておきます。

上になっている方の塗りが文字色にしますので、文字色を決めます。
下になっている方の塗りを背景色にしたい色に決定します。

下になっている方の塗り(背景色になる色)を選択した状態で、「効果」→「形状に変換」→「角丸長方形」を選択します。
ここでは角丸にしていますが、長方形、楕円形でも大丈夫です。
形状オプションが出ますので、高さ、幅、角丸の大きさをプレビューをみながら変更します。

このままでは、文字が中央よりも上にずれています。
このずれを直します。

「効果」→「パスの変形」→「変形」を選択します。
「移動」の「垂直方向」の部分の数値を調整します。

これで、文字数が変更になっても自動で可変する背景ができました。